難削材及び新素材
の切削加工技術
超音波加工機による、難削材機械加工。
超硬、セラミックス、シリコン、ガラス、マグネット等。
従来の工法による難削材加工では、「製品の欠け、クラック、チッピングが発生する」、「高精度加工が困難」、「ネジ加工や溝加工が不可能に近い」などの問題をどうしても解決することができませんでした。
トムコでは、超音波加工機による難削材機械加工を採用することで、超硬、セラミックス、シリコン、マグネット等の加工を可能にし、ネジ、穴あけ、溝、面取り、形状出し、荒、仕上げ加工にも対応できる体勢を整えました。また、加工によるクラックや、チッピングも抑制。大幅な品質向上を可能にし、納期の短縮も実現しました。
超音波加工の適用・応用可能分野
- 自動車部品
- 宇宙航空部品
- 医療用部品
- 半導体産業
- 光学産業等
超音波加工の特徴
- ― 特徴1 ―
- 超硬、セラミックス、シリコン、ガラス、マグネット等が加工可能
- ― 特徴2 ―
- 加工によるクラックや、チッピングを抑制
- ― 特徴3 ―
- ネジ、穴あけ、溝、面取、形状出し、荒、仕上げ加工も可能
難削材加工例
![]() 石英ガラス全加工 (ネジ加工、溝加工有) |
![]() ガラス繊維強化セラミックス ブレーキディスク |
![]() ジルコニア義歯削り出し |